羽生結弦ファンの聖地!神戸の弓弦羽神社を徹底解説【受験シーズンや七五三にも】

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フィギュアスケートの羽生結弦選手が参拝したことでも有名な、神戸の弓弦羽(ゆづるは)神社。ファンの間では「聖地」として親しまれており、今もなお多くの参拝客が訪れています。

本記事では、そんな弓弦羽神社の魅力を徹底解説!初詣や七五三にもぴったりの神社なので、気になる方はぜひ参考にしてくださいね!

弓弦羽神社へのアクセス

弓弦羽神社の最寄り駅は、阪急御影駅。阪急神戸三宮駅からは約15分、阪急大阪梅田駅からは約30分ほどで到着します。普通電車しか止まらない駅なので、電車を利用する際には注意しましょう!

阪急御影駅の南口を出て、約7分ほど歩けば弓弦羽神社に到着です!周辺は静かな住宅街で、緑豊かな自然に囲まれています。春になると桜が咲き誇り、目を奪われるようなうつくしい光景が!地元民からは、フォトスポットとしても親しまれています。

サッカーの必勝祈願も!弓弦羽神社の歴史とご利益は?

弓弦羽神社は、嘉祥2年(849年)に創建されました。熊野大神さまをお祀りしており、神様の使いとしての八咫烏(やたがらす)がシンボルとなっています。

主なご利益は、厄除開運や家内安全、交通安全守護、諸願成就など。近年では、八咫烏のお導きによる「勝利」を祈願する神社としても有名です。1月2月ごろには、受験生のみなさんが多く参拝されています。

八咫烏は日本サッカー協会のシンボルマークでもあることから、サッカー上達やチームの必勝を願って参拝に訪れる方も多数。INAC神戸レオネッサの選手の方々も、毎年シーズン前に必勝祈願に参拝されているそうです。

御影は、日本サッカー発祥の地としても有名な街。サッカーファンにはたまらない神社なので、ぜひ1度訪れてみるのをおすすめします。

羽生結弦ファンの聖地!多くの絵馬が飾られる境内

こちらが、弓弦羽神社の境内です。2023年の初詣時期だったこともあり、非常に多くの人でにぎわっていました。

2023年はうさぎ年ということで、かわいらしい大きな絵馬も飾られていましたよ!

出典:東京新聞 記事

弓弦羽神社といえば、羽生結弦選手ゆかりの地として有名ですよね。ファンからもらったお守りをきっかけに参拝されたそうで、瞬く間にその名が知れ渡りました。ファンからは聖地とまで言われ、全国各地から多くのファンが訪れています。

境内には、羽生結弦さんの活躍を願う絵馬がたくさん!神社に奉納される絵馬の7割近くが羽生さんを応援したものなんだとか。ファンの方の想いも相まって、すばらしいパワーがありそうですね!

【2023年最新】弓弦羽神社の七五三情報

秋頃になると、七五三の参拝客でにぎわいをみせる弓弦羽神社。9月中旬から12月中旬まで、毎日御祈祷を受付けています。

予約は不要となっていますが、神社行事や結婚式で受付できない場合も。念のため電話で確認しておくのがおすすめです。御祈祷・御初穂料はひとり8,000円、ご兄弟・お二人様12,000円となっています。

神主・巫女衣装の無料貸出も行っており、かわいらしい姿での写真撮影も可能。お子様の成長を見守る大切な機会に、ぜひ弓弦羽神社に足を運んでみては?

神戸に来たら弓弦羽神社で参拝を

今や、神戸の人気スポットとなった弓弦羽神社。羽生結弦選手の聖地や、サッカーゆかりの地として多くの方から親しまれている神社です。

ちなみに、以前は地元の方しか訪れないような神社だったのですが、羽生選手の件で一躍脚光を浴び、元旦当日には参拝に2時間以上かかることも。初詣で行かれる方は、防寒対策をして気合を入れて並びましょう!

神戸旅行に訪れた際にはぜひ訪れてみてくださいね!

弓弦羽神社の基本情報

住所神戸市東灘区御影郡家2-9-27
アクセス・阪急 神戸線「御影駅」から徒歩約7分
・JR 神戸線「住吉駅」から徒歩約15分
・阪神本線「御影駅」から徒歩約18分
TEL078-851-2800
営業時間授与所 午前9時~午後5時  御祈祷 午前9時半~午後4時
定休日なし
御朱印あり
公式HPhttps://yuzuruha-jinja.jp/ 

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